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冠婚葬祭にまつわるお金・マナー

《女性》結婚式に招待された時の服装やマナーについて

2017/02/13

 

結婚式の招待を受けた時に多くの女性が「どんな服装で行ったらいいのか?」と悩んでしまいます…

せっかくのお祝いの場なので、失礼のない服装で行きたいですよね。

 

女性 結婚式 服装

 

20代前半であれば、若いしね…で済ませられますが20代半ばを過ぎるとそうも言えません(´-ω-`)

結婚式に招待されてる友人を見ると新郎新婦の人柄が分かるとも言いますし…

 

新郎新婦をお祝いするためにも、誰が見ても納得してもらえる服装で出席するのがマナーです♪

今回は、女性ゲストが結婚式に着て行く服装についてまとめてみました!

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何を着ていけばいいの?

 

まず、何を着て行ったらいいのか?というところですが、マイナビニュースによるインターネット調査では、80%がワンピース、13%が着物、7%がパンツスタイルで参加しているという結果でした!

ほとんどの人がワンピースなんですね(^^)

 

着物は親族の方が着てるイメージですよね!

パンツスタイルは主賓格のゲスト(新郎新婦の母・両親に近い親戚)として出席する場合は避けましょう。

友人・知人であればパンツスタイルでも失礼ではないですが、素材やデザインなどエレガントなものを選びましょう!

 

結婚式に招待された時はワンピースを選ぶと間違えなさそうです♪

 

 

結婚式での服装マナー

 

結婚式に招待された時の服装として、最も選ばれているワンピースですが、どのようなデザインのものでもいいという訳ではありません…

また、それに合わせる靴やバッグを何を選んだらいいか悩みますよね(´-ω-`)

 

ワンピースや靴・バッグを選ぶ際に気を付けたい服装マナーをご紹介します!

 

ドレス

フォーマル=無地が基本です。

無地で胸元や体を露出しすぎない、シンプルなデザインのワンピースがオススメです(^^) 

 

黒は無難とよく選ばれる色ですが、せっかくのお祝いの席になるので明るい色の方が新郎新婦に喜ばれますよ!

特に30歳前後の結婚式になると呼ばれてる人も30歳前後で落ち着いた色を選びがち…

式場全体が暗くなってしまいますよね(^^;)

 

紺(ネイビー)鮮やかなブルーは年代を選ばす人気の色です♪

他にはピンクも人気ですよ!

え!ピンク!?と思われますが、年齢に合わせて色味を変えると上品で華やかになりますよ(^^)

20代は発色の美しいクランベリーピンク・30代は肌になじむベージュピンク・40代はほんのり上品な桜ピンクがオススメです♡

 

ボレロ・ストール

フォーマルな席で肩を隠すのはマナーの1つです。

特に昼間の結婚式では、肌の露出は控えましょう!

そのため、ボレロやストールなどの羽織れるものを用意しておきましょう(^^)

 

ドレスの色が黒や紺などの暗い色の場合は、ボレロやストールを明るい色にしてみると華やかになりますよ♪

季節感も大事なので、春夏は爽やかなもの・秋冬はシックな厚手のものを用意すると良いでしょう。

 

ストッキング

ストッキングは必ず履きましょう!

ナチュラルカラーのストッキングが基本です。

 

ドレスによっては黒のほうが合うという場合は黒のストッキングでも今は特に問題ありませんが、その場合はワンポイントやラメが入っている華やかなものを選びましょう(^^)

しかし、年配の方からはあまりいい印象ではないのでよほどのことがない限り避けた方がいいでしょう。

 

フォーマルな服装に合わせる靴は、露出の少ない布製のパンプスを選びましょう!

夜であれば、エナメルでもOKです。

 

ヒールは5cm以上細いヒールが脚のラインもキレイに見えますし、オススメです(^^)

妊娠中など特別な理由がない限り、細いヒールの靴を選びましょう!

 

バッグ

結婚式などのフォーマルな場では、普段使う様な大きいバックは避けましょう。

クロークで預かってはもらえますが、大きいバッグではなく小ぶりのパーティバッグを!

荷物が入りきれない場合はサブバッグを用意し、クロークに預けて式場には持ち込まない様にしましょう(^^)

 

パーティバッグは、昼のフォーマルではキラキラ光らないパールや半貴石の素材、夜のフォーマルではビジューやゴールドなどキラキラ光る素材と時間帯に合わせて適したものを選ぶと良いでしょう!

 

アクセサリー

バッグ同様、昼と夜と時間帯に合わせて適したものを選びましょう!

 

昼間の結婚式では、パールやサンゴなどの光を抑えたシックなアクセサリーを選びましょう(^^)

夜は逆に、華やかな光るアクセサリーを。

 

どの時間帯でも上品で万能なのがパールです♪

昼間から夜にかけて出席する場合はとても重宝しますよ!

 

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結婚式では避けたいNG服装

 

結婚式などのフォーマルの場にはNGなものもあります!

事前に確認して失礼のないようにしましょう。

逆にNGをしっかり知っておけば失礼がないので覚えておいて下さいね(^^)

 

ドレス:白やオフホワイト

結婚式で白色のドレスは花嫁さんの特権です!

他にもクリームベージュや薄ピンクなどの白系ドレスは、写真写りによっては白く写ってしまうため避けた方が無難です…

羽織るものやバッグなどを濃い色にして、全身真っ白を避けるとOKです♪

 

ドレスが白系でなくても、羽織る物が白系はNG!

結婚式では着席してる時間が長いので、上半身しか見えません。

上半身だけ見たときに白っぽく見えてしまわないか気をつけたほうが良いでしょう(^^)

 

ドレス:過度な露出

結婚式や昼の披露宴では、膝上10cm以上のミニ丈胸の谷間が見えるもの太ももまでスリットが入ったものなど露出が多いデザインはNGです!

体のラインが出るタイトなものも相応しくありません…

 

スカート丈は膝が隠れるくらいがちょうどいいでしょう(^^)

肩を隠すのが一般的なマナーなので、ノースリーブのドレスの場合はボレロ・ストールなどの羽織るものが必要です!

 

ドレス:リクルートスーツ

いやいや!さすがに結婚式に女性でスーツはないでしょ!と思いますが、正装だしと着てくる人もいるのだとか…〣( ºΔº )〣

女性のスーツは、男性よりも礼服の意味合いが強いことを覚えておきましょう!

つまり、お葬式の時など不幸があった時に着るのです…

 

また、リクルートスーツは普段着にあたり正装ではありません!

せっかくお祝いの場なので、新郎新婦の門出を盛り上げるためにもスーツではなくドレスなど華やかな服装で参加しましょう(^^)

 

ドレス:着物・洋装以外の民族衣裳

せっかくのお祝いの席だしチャイナドレスやアオザイなど憧れの国の正装でお祝いしたいと思う人もいるかもしれません。

しかし、日本ではそれらは正装にあたらないためNGになります…

 

ボレロ・ストール:ファー素材

フォーマルの場において殺生を連想させるファー素材のものは相応しくありません…

また、結婚式では食事もするのでリアルでもフェイクでもファーの毛やほこりが飛び散って、料理の中に落ちたり口に入ってしまうことが不衛生だからという現実的な理由からもNGです。

 

ストッキング:素足

たとえ夏場の結婚式であっても、素足で出席するのはマナー違反です!

必ずベージュ系のナチュラルカラーのストッキングを履くようにしましょう。

 

ストッキング:黒タイツ

黒タイツ・カラータイツ・網タイツはNG!

どれもフォーマルの場には相応しくありません…

 

靴:露出の多い靴やブーツ

足元にも肌の露出はマナー違反が適用され、足の指や甲が露出しているオープントゥミュールサンダルはNGです! 

夏はどうしてもサンダルを選びがちですが、マナー違反になります…

 

靴:ブーツ

 ブーツはどんなデザインであってもNG!

ブーツはカジュアルになるため結婚式などのフォーマルの場には相応しくありません。

 

バッグ:動物の革のバッグ

さっきのファー素材と同じ理由で、フェイクであっても殺生を連想させるのでNG!

バッグだけでなく、靴も避けたいですね。

 

バッグ:サブバッグに紙袋

たとえ高級ブランドの紙袋であってもNGです!

サブバッグはカジュアルな布やビニールの素材のものを避け、サテンなどの上質素材を選びましょう(^^)

A4サイズのトートバッグが多いようです。

 

その他:全身黒

ドレスだけでなく羽織るものも靴も黒と全身真っ黒だとお葬式みたいですよね…

結婚式ではNGになります!

黒のドレスの場合、羽織るものやバック・靴に明るい色のもの合わせて全身黒も避けるようにしましょう。

 

その他:髪型

結婚式はフォーマルな場になるので、「きちんと感」を出すことが大事です(^^)

ヘアセットしてないのは論外です!

また、ダウンスタイルもセット次第ではきちんと感が出ないので避けた方がよさそう。

 

アップスタイルハーフアップスタイルがオススメです♪

ヘアアクセサリーも派手過ぎるものは避けましょう。

 

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アレンジ次第でOKな服装

 

既に出てきていますが、白系のドレスでも濃い色の羽織ものを組み合わせるなどアレンジ次第でOKな服装もあります(^^)

 

パンツスタイルも素材やデザインなどエレガントなものを選ぶと問題ありません。

 

他に気を付けないといけないのが、バイカラーのドレス!

フォーマルの基本は無地になるので、単色が一般的です。

2色使いのバイカラードレスは「分かれる」という意味に繋がるためあまり縁起の良いものではありません…

またフォーマルの中でもカジュアルな服装扱いになるので、格式を気にしないカジュアルな結婚式の場合のみOKだと認識していた方がよさそうです(^^)

 

 

当日持っておくと便利なもの

 

結婚式って何を持って行ったらいいのかいまいち分からない…(´-ω-`)

大きなバッグで行くとマナー違反だし、どうしたら?

という人も多いのではないでしょうか?

 

パーティバッグに入れるもの

□ ご祝儀&袱紗(ふくさ)

祝儀袋をそのままバックに入れると角が折れたり汚れてしまうことがあるため、袱紗またはハンカチに包むのがいいでしょう!

色は紫か暖色のものを選びましょう(^^)

 

最低限の化粧直し道具

新婦との間からが近ければ近いほど、涙腺が緩んでしまいますよね(ノд・。)

泣いてしまった後、そのままの顔でいられないので最低限の化粧直し道具は入れておきましょう!

 

ハンカチ・ティッシュ

泣いてしまった時のために…

ハンカチは白のシルクを選ぶのがいいですが、無い場合は白で綿素材のレース付きのものや刺繍の入ってるものでとOKです!

派手な柄や黒は避けましょう。

 

携帯電話・スマートフォン

今は写真を撮るとなったら、携帯電話・スマートフォンですよね。

久しぶりの再会で連絡先を交換することもあります(^^)

 

絆創膏(ばんそうこう)

慣れない靴を履いてると靴擦れを起こしてしまうことも…

もしもの時のためにバッグに入れておくと安心です♪

 

□ 財布

普段長財布を使ってる人はパーティバッグにも入るコンパクトな財布に入れ替えて行きましょう!

ちょっとした待ち時間に友達とお茶をすることもあるので、少し多めに持って行った方がいいかもしれません。

 

 

サブバッグに入れるもの

 □ 招待状

招待状には、開始時間から会場までの地図などあらゆる情報が載っています!

持って行く方が色々と役に立ちますよ(^^)

 

□ 化粧ポーチ

いつも使う化粧ポーチを持って行く人もいますが、最低限のもので十分という人もいます。

必ず持っていかないといけないというわけではありません。

 

□ 予備のストッキング

慣れないネイルやアクセサリーで引っ掛けたり、ストッキングの伝染はよく起こりがちのトラブルです…

近くに買いに行って遅刻したり、結婚式を抜け出す訳にもいきません(´-ω-`)

 

□ ポータブルバッテリー

たくさん記念を残そうと写真や動画を撮っていると、充電が…〣( ºΔº )〣

充電がなくてシャッターチャンスを逃すなんて、勿体無い!

ポータブルバッテリーを持っておくと、その心配がないですね♪

 

 

《まとめ》

 

いかがでしたか?

 

結婚式に招待されると悩んでしまう服装ですが、どのような服装や小物を選んだらいいのか?何がNGなのか?分かったでしょうか?

 

ドレス:白系以外の無地で胸元や体を露出しすぎない、シンプルなデザインのワンピース

ボレロ・ショール:肩が出るドレスの場合は必須

ストッキング:ナチュラルなベージのストッキング必須

靴:ヒールは5cm以上細いヒールで露出の少ない布製のパンプス

バッグ:キラキラ光らない小ぶりのパーティバッグ

アクセサリー:パールやサンゴなどの光を抑えたシックなアクセサリー

 

しっかりマナーを守って、心から新郎新婦の新たな門出をお祝いしてあげてくださいね(*^^*)

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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