4月4日は『オカマの日』って知ってましたか？由来や意味について
2018/01/08
4月ってどんな行事があるのかなー？と調べてたら、ありました！
4月4日は『オカマの日』
なんじゃそらーーーーΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
Wikipedia（ウィキペディア）にも表記されてますが、現段階ではオカマの日というページはなく、まだまだ知名度は低いようです…
今回はそんな『オカマの日』について調べてみました！
スポンサーリンク
オカマの日とは？
この冗談みたいな『オカマの日』
ちゃんと正式に定められているのです！
なぜ4月4日なのかというと、3月3日は桃の節句で女の子の日、5月5日端午の節句で男の子の日、じゃあその間の4月4日はオカマの日だね！ということらしいです。
え！そんな感じで決めちゃったの？〣( ºΔº )〣
ちなみに、オカマの日は「男の娘の日」とも言うそうです…
オカマの日は「TSとTGを支える人の会」という団体が1999年2月に「トランスジェンダーの日」として制定しました。
TSとはtranssexual（性転換）の略。
TGとはtransgender（性同一性障害）の略。
「TSとTGを支える人の会」は1996年から発足した歴史のある団体で、男と女だけでは捉えきれない性の多様性について広く社会的な理解を深める日としてこの日を正式に制定したのです！
オカマの日は何をするの？
3月3日の桃の節句では、雛人形飾り、ひなあられや菱餅を食べたりします。
5月5日の端午の節句でも、鯉のぼりや鎧兜を飾り、柏餅やちまきを食べたりします。
桃の節句も端午の節句もそれぞれ我が子の幸せを願う行事として行われるのです(^^)
詳しくは、ひな祭りについてと端午の節句についてを参考にして下さいね♪
では、オカマの日は…？
残念ながら、飾るものはありません。
しかし、食べるものは決まってるんです(^^)
それは「釜飯」！
釜飯をみんなで食べてお祝いするのです♪
オカマ＝カマ＝釜で釜飯に…
ダジャレですか！？〣( ºΔº )〣
桃の節句や端午の節句は、縁起を担いで意味がちゃんとあるものですが、オカマの日はそういうことはないようですね…
まだまだ知名度が低いため、世の中ではイベントなどもありませんが、オカマの街で有名な新宿2丁目のバーやホストクラブでは、店ごとにイベントが行われているようです(^^)
スポンサーリンク
世界のオカマ事情
日本以外でも世界中でオカマの人はいます！
イメージしやすいのはタイではないでしょうか？
めっちゃ美人だと思ったら男だった！というのはよく聞く話です（笑）
こんな面白いランキングを発見しました！
「ネプ&イモトの世界番付」で紹介されたランキングなのですが 、「あなたを含め周りに性別適合手術をしているもしくは願望がある人がいる」と答えた人の割合を世界51ヶ国5,500人以上にアンケートし、調査をしたものです（2011年9月20日集計）
1位：タイ（77.1%）
2位：ノルウェー（67.0%）
3位：南アフリカ（39.1%）
4位：フィリピン（37.6%）
：
：
7位：ブラジル（16.0%）
：
：
：
25位：アメリカ（12.0%）
26位：ナイジェリア（11.3%）
：
：
39位：日本（3.7%）
やはり、タイはトップでしたね！
日本は39位とランキング低めです。
タイでは街で石を投げればオカマに当たると言われる程オカマが多く、日本と違い普通のお店で仕事をしている人も多いです！
日本では、夜のお仕事が多いですよね…(´-ω-`)
しかし、普通のお仕事では給与形態は男性＞女性＞オカマという体系が出来上がってるので、なかなか高給は望めないそうです。
そうなるとやはり夜に働くという人が多くなるそうです。
男性のみなさん！要注意ですよ〜！笑
タイが多い理由のもう1つは、 性転換手術の料金が安いこと。
そのため海外からも手術希望者が殺到し、医師の手術数が上がって技術向上にも繋がっているという好循環が起こっています！
2位のノルウェーでは、なんと！性別適合手術を行うのに保険が適用されるそうですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
また1982年からゲイパレードが開催されるなど、意外とオカマが多いのです！
《まとめ》
いかがてしたか？
4月4日は、3月3日桃の節句（女の子の日）と5月5日端午の節句（男の子の日）の間と言うことで、オカマの日です！
桃の節句や端午の節句のように雛人形や鯉のぼりなどを飾ったりすることがありませんが、オカマの日にはみんなで釜飯を食べてお祝いをします(^^)
まだまだ知名度が低いオカマの日ですが、オカマの街で有名な新宿2丁目のバーやホストクラブでは店ごとにイベントが行われているようなので、この日に遊びに行くのも面白そうですね！
最近ではテレビ番組やドラマでトランスジェンダーを取り扱ったり、タレントとして活躍している方も多く見かけるようになったので、この「オカマの日」が国民的行事として認知度が高まる日も近いかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
記事がよかったら、シェアして頂けると嬉しいです(^^)