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夏といえば

紫外線防止対策おすすめグッズ♪うっかり日焼けにご注意を!

2017/10/02

 

5月の行楽シーズンになると、外に出る機会も増えますよね♪

しかし、ちゃんと紫外線対策はしてますか?

 

紫外線対策

 

夏みたいに暑いわけではないのでついついうっかり日焼けをしてしまうという人もいるんじゃないでしょうか?

日焼けをしてしまうとシミやシワなどの老化にもつながってしまいます...

 

今回は紫外線についていつから対策をしたらいいのか?どのような対策をしたらいいのか?調べてみました!

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紫外線とは?

 

ちゃんと紫外線対策したほうがいいよと言われますが、紫外線とはそもそも何なのでしょうか?

 

太陽の光の事かな?程度でしたが、調べてみると紫外線とは太陽から放出される太陽光線の一種です。

あながち間違ってはなかった!

 

太陽光線は、紫外線だけでなく可視光線・赤外線という3種に分類され、紫外線はなんと5%にしか過ぎません!

 

太陽の光で眩しいと感じるのが可視光線暖かいと感じるのが赤外線になります。

つまり、紫外線は眩しさも暖かさも感じないので浴びてることを実感できない太陽光線になります…

ですので、知らないうちに日焼けしてしまった!ということも(´-ω-`)

 

よくUVケアやUVカットという言葉を耳にしますが、UVとは「Ultra Violet」の略で紫外線のことを指します。

 

紫外線には、UV-A・UV-B・UV-Cの3種類があるのですが、私たちが住んでる地表に達する紫外線はUV-AとUV-Bです!

UV-Cはオゾン層で吸収されるため地表に達することはありませんが、最も有害と言われています。

最近ではオゾン層が破壊されている地域もあるので、その地域ではUV対策を欠かさないようにしなくてはなりません...

 

この紫外線によって老化が進むと言われていますが、それぞれ私たちの体にどのように影響を与えるのでしょうか?

 

紫外線対策

 

UV-Aとは?

紫外線の90%を占め、波長が長いため天気に左右されず曇りの日でも地表に到達します。

日差しが強くないから大丈夫!と思っても紫外線を浴びてるのですね〣( ºΔº )〣

 

UV-Aは、雲や窓ガラスも通りぬけ、ジワジワと肌の奥の真皮にまで届きます。

 

真皮には肌のハリや弾力をキープするコラーゲンがあるのですが、このコラーゲンをUV-Aが変形させたり劣化させたりしてしまうのです!

すると、肌のたるみやシワになってしまいます…Σ(・ω・ノ)ノ

 

肌へのダメージは弱いですが確実に蓄積され肌の老化を引き起こしてしまいます。

 

 

UV-Bとは?

紫外線の10%と量は少ないですが、肌へのダメージが強く、UV-Aと比べると最大1,000倍有害と言われていますΣ(・ω・ノ)ノ

 

UV-Bは、表皮(肌の表面)に影響与えます。

 

肌へダメージを与える力が強いため、短時間でも赤くヒリヒリと炎症させたり(サンバーン)、数日後に肌が黒くなったり(サンタン)を引き起こします…

日焼けのイメージってコレですよね!

 

表皮はUV-Bを浴びると「紫外線から肌を守らないと!」とメラノサイトという色素細胞からメラニン色素を作ります。

メラニン色素で肌に到達するUV-Bをブロックして、DNAの破壊や皮膚癌の発生を防ぐのです♪

 

しかし肌を守ってくれるメラニン色素ですが、生活習慣かったりスキンケアをしっかりしていないと肌の新陳代謝(ターンオーバー)が正常に機能しなくなりシミとして定着してしまいます〣( ºΔº )〣

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いつから紫外線対策したらいいの?

 

紫外線によって、肌のたるみもシワもシミも引き起こされます。

シミはイメージつくけど、シワもだったなんてΣ(・ω・ノ)ノ

 

しっかり紫外線対策しないと!と思いますが海や山に行く太陽の光をたくさん浴びる時だけでいいのでしょうか?

 

暑い夏の時期が紫外線が強いと思われてる人も多いようですが、実は初夏の5月から7月が1番紫外線が多く降り注いでいるのです!

特に5月6月はそんなに日差しも強くないしまだ大丈夫と油断してしまい、うっかり日焼けしてしまうことも…

夏では少し遅いのですね(´-ω-`)

 

紫外線が強いのはこの時期ですが、紫外線は1年中降り注いでいます!

外にお出掛けする時はもちろんですが、日頃から紫外線対策をしましょう(^^)

 

例えば、外に洗濯物干す・ゴミを出しに行く・近所に買い物に行くなどちょっとの時間だしな…ということでいちいち紫外線対策をしたりしませんよね?

しかし、その短時間でもしっかり紫外線を浴びてるので注意しなければなりません!

毎日2時間程度外出する主婦が1週間にあげる紫外線の量は、真夏に海水浴で1時間明亮と同じ位と言うデータも出ています。

結構な量だということがイメージ出来ますよね(-_-;)

 

特に午前10時から午後2時の時間帯は1日の紫外線量が1番多く降り注ぐ(1日の60%)ので、この時間に外出する時は必ず紫外線対策を忘れないようにしましょう!

 

 

紫外線対策って何したらいいの?

 

では、実際紫外線対策って何をしたらいいのでしょうか?

毎回日焼け止め塗るのも面倒…と思ってしまいます(-_-)

 

まずは普段使っているファンデーションをSPFとPAが配合されているものにしましょう!

朝に使うスキンケアにも配合されてるといいですね(^^)

 

配合されているSPFとPAにもよりますが、20〜30分くらいであれば十分です♪

外に出てる時間が長い場合は、やっぱり日焼け止めを使うのがいいでしょう。

 

紫外線対策

 

SPFとは?

UVケアには必ず表記があるSPFですが、実際何の表記か聞かれるとわからない…

数字が大きい方が紫外線をよりカットしてくれるのかな?と思ってましたが、大きな間違いでした〣( ºΔº )〣

 

SPFとは「Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)」の略で、何もならない状態と比べてサンバーンを起こす時間をどれだけ遅らせれるか?の目安です。

つまり、UV-Bを防止してくれます♪

 

数値の目安としては、SPF 1で20〜30分UV-Bを防止する効果があります!

通勤40分という人はSPF2でも十分なんですね(^^)

 

私が高校生の頃とかはSPF180とかSPF360とかありましたが、あれはなんだったんでしょう…笑

 

現在日本ではは50+がMAXのようです!

SPF50=1000分(約17時間)

十分過ぎますね♪

 

 

PAとは? 

PAもUVケアには欠かさず表記されてますよね♪

PAとは「Protection grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)」の略で、こちらはUV-Aを防止してくれます♪

 

つまり、SPFとPA両方配合されてないと紫外線対策はできないということです!

 

PAは「+」の多さで効果の高さを表示します。

PA+:効果あり

PA++:かなり効果あり

PA+++:非常に効果あり

PA++++:効果が極めて高い

現在は4段階で、「+」が多いほどUV-Aを防ぐ効果は高くなります(^^)

 

 

ノンケミカルとは?

SPFとPAに加えて、最近よく表記されてるのがノンケミカル!

日焼け止めに表記されてることが多いですね。

 

日焼け止めの成分に「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。

その中の「紫外線吸収剤」を含まないもの「ノンケミカル」と言います!

「紫外線吸収剤フリー」という表記もありますが、同じ意味です(^^)

 

「紫外線吸収剤」とは、紫外線を吸収する化学物質のこと。

紫外線が肌に達する前に吸収することによって紫外線から肌を守ります。

 

メラニン色素のように肌の上で代わりに紫外線を受けてくれるんです!

しかし、紫外線を吸収する際に肌の上で化学反応起こすため、肌が弱い人には刺激が強く肌荒れを起こすこともあります…

 

「紫外線散乱剤」とは、紫外線を肌の上で反射させる物質のこと。

これも同じように紫外線が肌に達する前に反射させて紫外線から肌を守ります。

 

鏡で太陽の光を反射させるイメージですね!

肌荒れやかぶれを起こしにくいですが、金属や細かい粘土質の粉が使われるため、肌が乾燥しやすくなる人もいます…

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紫外線対策おすすめグッズ

 

日焼け止めの他にも紫外線対策は出来るんです(^^)

ちょっとそこまでの時や、絶対日焼けしたくないから日焼け止め+グッズという使い方もいいと思います♪

肌が弱いから日焼け止めをあまり使いたくないという人にもいいですね!

 

基本的に、UVカット加工されてるもの選びましょう!

肌を出さない方が良いからと長袖を着ても服自体にUVカット加工がされていなければ紫外線を通してしまうんです…

せっかく暑い中長袖着てるのに(-_-;)

太陽の光が当たらなければいいという訳ではないのですね!

 

帽子

髪の毛や頭皮も紫外線によって焼けてしまいます…

私も髪の分け目が日焼けしまい、皮が剥けて汚いことになってました(-_-;)

日焼け止めスプレーを髪にふるという人もいますが、帽子を被って紫外線対策をした方が頭皮には優しいです。

 

帽子を選ぶ際はUVカット加工されているのはもちろんのこと、つば広のものを選ぶ方が首や顔も紫外線対策できるのでいいでしょう♪

今はコンパクトに丸める事ができるものなど様々な種類やデザインがあるので好みのものを選んでみて下さい(^^)

 

色は黒の方がいいのかな?と思われがちですが、色によってUVカット効果が変わるということはほぼありません。

 

 

メガネ・サングラス

日焼け止めが塗れない部分…目ですよね。

目も日焼けをするんです!

 

目の紫外線対策はメガネやサングラスをかけるしかありません。

特に夏は日差しも強いので目を守るためにもかけた方がいいでしょう!

 

濃い色のサングラスの方が紫外線をカットしてくれると思いますが、実は瞳孔が開いてしまうため紫外線をより多く受けてしまうのですΣ(・ω・ノ)ノ

色の濃い薄いではなく、「紫外線透過率」をチェックして選ぶのがおすすめです!

紫外線透過率は低い方が紫外線をカットしてくれるので、数値の低いものを選びましょう♪

 

 

カーディガン・ストール

ぱっと羽織れて便利なのが、カーディガンやストール!

5月などはまだ肌寒いこともあるので1枚あれば重宝しますよ♡

最近では可愛らしい柄やデザインも豊富なため、好みのものが見つかると思います(^^)

UVカット加工されていれば、黒でなくても問題ありませんよ!

 

 

カーテン・フィルム

家の中にいても、UV-Aは窓を通り抜けて部屋の中に入ってきます…

最近ではUVカット加工のカーテン・ブラインド・シェードなど様々なものが出てるので、家のインテリアに合わせて選んでみてはどうでしょうか?

 

また、カーテンがつけれない小窓や車にはUVカットフィルムもおすすめです!

透明なフィルムを貼るだけなので、簡単に窓から侵入してくる紫外線をカットしてくれますよ(^^)

 

 

UVカットスプレー

好きな服がUVカット加工されていない…と悩んでいる人は、UVカットスプレーを使うのはどうでしょうか?

服の上からスプレーすることで、紫外線をカットしてくれます!

メーカーによってUVカットの効果は違いますが、どこも80%くらいはカットしてくれるようです!

 

また、UVカット加工のものに寿命があるって知ってましたか?

日傘の場合は、しっかりとお手入れをしていても3年くらいでUVカットの効果はなくなると言われています。

UVカットスプレーを振りかけて、効果を復活させるのもいいですね!

 

 

《まとめ》

 

いかがでしたか?

 

紫外線はUV-AとUV-Bがあり、それぞれ肌に与える影響は違います…

UV-Aは肌のたるみシワの原因に...

UV-Bはシミの原因に...

しっかり紫外線を対策してこれらを避けたいですよね!

 

紫外線は初夏の5月から7月が、1日の中では午前10時から午後2時が1番多く降り注いでいます。

夏から紫外線対策をしてもちょっと遅いのですね(´-ω-`)

しかし、紫外線は1年中降り注いでいるため常に紫外線対策は必要です。

5月から7月は特に気を付けましょう!という事で、その他はしなくても大丈夫というわけではありません...

自分の生活リズムに合わせて、SPFとPA配合のスキンケアやファンデーション、日焼け止めを選んでみて下さいね♪

 

日焼け止めを塗るのが面倒くさい人や肌が弱くて使えないという人はUVカット加工の洋服や帽子など紫外線対策グッズで紫外線を防止しましょう!

黒が1番UVカットしてくれると思いがちですが、色によってUVカット効果は大差ありません。

最近ではデザインや種類も多いので、オシャレを損なうことなく紫外線対策ができますよ(^^)

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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