日焼けをしてしまった後にダメージを残さないおすすめケア方法
2018/01/14
日焼けをしてしまった〣( ºΔº )〣
しっかり日焼け止めを塗ってたはずなのに…
という事、ありますよね。
日焼けをしてしまった肌は普段のお肌とは違います!
ですので、普段と違うお手入れが必要なんです♪
今回は、日焼けしてしまった後のアフターケアをどのようにしたらいいのかご紹介します(^^)
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そもそも紫外線とは?
紫外線とは太陽から放出される太陽光線一種で、眩しさも暖かさも感じない光線になります。
太陽光線には他に眩しさを感じる可視光線・暖かさを感じる赤外線があります。
紫外線はUV-A・UV-B・UV-Cの3種類に分けられ、私たちが住んでいる地表に達する紫外線にはUV-A・UV-Bです!
UVとは「Ultra Violet」の略で、紫外線のことを指します(^^)
UV-A?
紫外線の90%を占め、波長が長い紫外線。
そのため天気に左右されず曇りの日でも地表に到達します。
雲や窓ガラスも通り抜け、じわじわと肌の奥の真皮まで届いてしまいます…Σ(・ω・ノ)ノ
真皮には肌のハリや弾力をキープするコラーゲンがあり、このコラーゲンをUV-Aが変形させたり劣化させてしまうのです!
つまり、日焼けによって肌のたるみやシワの原因になります(´-ω-`)
UV-B?
紫外線の10%とUV-Aより少ないですが、肌へのダメージが強くUV-A比べると最大1,000倍有害と言われています〣( ºΔº )〣
UV-Bは表皮に影響与え、赤くヒリヒリと炎症させるサンバーンや、数日後に肌が黒くなったりするサンタンを引き起こします…
表皮はUV-Bを浴びると肌を守らないと!とメラノサイトという色素細胞からメラニン色素を作ります。
このメラニン色素が定着してしまうとシミの原因になってしまいます (´-ω-`)
紫外線対策についてはこちらを参考にして下さい(^^)

日焼け直後が勝負!
日焼け止めを塗ってちゃんと予防するのが1番ですが、うっかり日焼けしてしまった!という時は日焼け直後の72時間が勝負です!
なぜなら、シミの原因になるメラニン色素が日焼け後72時間で生成されるからです。
肌の状態でケアの方法が変わるので、自分の肌の状態をしっかり見極めまてアフターケアをしましょう(^^)
①冷やす
肌が赤くヒリヒリと炎症起こしているサンバーンの状態であれば、とにかく肌を冷やしましょう(^^)
サンバーンは火傷と同じ状態ですので、とにかく肌を冷やすことが最優先!
冷たいシャワーを浴びたり、ゆるく絞ったタオルを冷蔵庫で冷やして使うなどして肌を冷やしましょう。
保冷剤や氷を使う際は、冷た過ぎるので肌に直接当てず、タオルなどで包んで冷やすようにしてください♪
②水分補給
日焼けした肌は水分が減少しているので、化粧水などでいつも以上に保湿をしましょう!
しかし、日焼けをして肌が炎症を起こしているので、刺激の少ないものを選んでくださいね。
また、コットンでパタパタとするより手の平で抑えながらの方が肌に負担をかけずに化粧水を入れれます。
炎症を抑えてくれ保湿力も高いアロエベラはおすすめですよ(^^)
化粧水を冷蔵庫などで冷やしておくと冷却と保湿が同時にできます♪
③美白ケア
赤みやヒリヒリ感がとれたら美白ケアを(^^)
まだ炎症を起こしてる場合は、美白成分が肌を刺激してしまうので必ず炎症が治まってから使うようにして下さいね!
美白成分の入ったスキンケアを使うことで、メラニンの色素の生成を抑えてくれます。
美白成分はたくさんありますが、
- ビタミンC誘導体
- コウジ酸
- ハイドロキノン
- 油溶性甘草エキス(グラブリジン)
が配合されているスキンケアがおすすめです♪
美白ケアはシミを作らないようにするもので、できてしまったシミを漂白剤のように白くできるものではありません…
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アフタースキンケア
まずは新たな日焼けをしないこと!
もう焼けてしまってるからいいか!ではいけません(>_<)
日焼け後のお肌はとてもデリケートな状態なので、そこに新たに日焼けをしてしまうと肌への負担は大きくなってしまいます…
日焼け止めを塗ることも大事ですが、UVカットできる上着や帽子、日傘などを使ってUV対策をしっかりしてください(^^)
他にも、熱いお風呂や摩擦などは肌への負担になります。
日焼けした後は、肌への刺激を与えないようにしましょう!
熱いお風呂ではなくぬるま湯(38〜39℃)にしてゴシゴシ洗わないようにしたり、肌に触れる衣服は柔らかい素材のもの(コットンやシルクなど)を選ぶのもいいですね!
また、炎症が治まってくると日焼けして皮がめくれてきますが、無理に剥がしたりゴシゴシ擦ったりしてはいけません!
剥がすの楽しいんですけどね…(´-ω-`)
新しい肌の状態が整っうと、不要な角質は剥がれ落ちます。
自然と剥がれ落ちるのを待ちましょう!
赤みやヒリヒリがとれたらアフターケアとして美白成分の入ったスキンケアでお手入れを♪
それと同時に普段からケアしないといけないのが肌のターンオーバー(新陳代謝)を整えること!
これがしっかり出来ていれば、日焼けの痕もすぐに消えるし、シミときて沈着することも少なくなります。
肌のターンオーバーをきちんと整えるために、普段から弱酸性の洗浄料やスキンケアでお手入れをすること・お肌と同じ天然保湿の成分で保湿することを心掛けて見てくださいね(^^)
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身体の中からアフターケア
日立の体は3度の食事で作られています。
もちろん肌もです!
そして、体の外からのアプローチ(スキンケアなど)よりも体の中からのアプローチの方が効果的です。
その割合は、体外3:7体内と言われています。
何か改善したい!と思った時は体の中から見直してみて下さいね(^^)
例えば、どんだけターンオーバーが出来ていても、お肌の材料となるタンパク質がなければ、新しいお肌は作られません…
肌をキレイに保ちたい!という時は、お肉・お魚・卵・豆などタンパク質を積極的に摂ってみましょう♪
他にもメラニン色素の過剰生成を抑えるビタミンCやターンオーバーを促すビタミンA・ビタミンEを積極的に摂ってみて下さい(^^)
このビタミンA・ビタミンC・ビタミンEはビタミンACE(エース)とも呼ばれ、肌の老化や病気の原因と言える活性酸素を除去してくれる働きがあります!
ビタミンACEは、緑黄色野菜に多く含まれていますよ♪
どうしても食事で摂取することが出来ないという人はサプリメントもおすすめです(^^)
最近では野菜に旬がなくなり、野菜自体の栄養価が下がってきています。
必要量を野菜で食べようと思うと大量になってしまうことも…
そんなに食べれないし、買えない(´-ω-`)
サプリメントを選ぶ際は、由来や成分をきちんとみて下さい。
日本製のものは避けた方がいいでしょう!
日焼け後は、肌だけではなく身体も水分が減少しているため意識して水分補給をして下さい。
この時利尿作用のあるカフェインやアルコールは避け、お水やノンカフェインの麦茶などを飲むようにしましょう♪
《まとめ》
いかがでしたか?
もちろん1番いいのは、日焼けしないこと!
老化のサインとも呼ばれるシミ・シワ・たるみの原因になってしまいます(´-ω-`)
しかし、日焼けしてしまった後は72時間が勝負!
しっかりと冷やして保湿し、炎症を抑えましょう。
炎症が治まってから美白ケアはして下さいね♪
身体の中からのケアとしては、タンパク質・ビタミンACEを意識して摂取してみて下さい(^^)
どうしても炎症が治まらない...という場合は速やかに皮膚科に言って下さいね!
重度の火傷の場合もあります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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