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1月といえば

成人式のお祝い!金額の相場は?渡すタイミングは?

2017/01/06

 

新年を迎え、お正月が過ぎるとあっという間に成人式ですね!

昔は1月15日が成人の日でしたが、現在では毎年1月の第二月曜日が成人の日になり、その日に成人式のお祝いを行う市町村が多くなりました。

大人の仲間入りをした成人に対して、お祝いを込めて成人式にはご祝儀を送る人も多いのではないでしょうか?

 

成人式

 

しかし、

いくらくらい渡したらいいのか?

ご祝儀袋の書き方は?

どのタイミングで渡したらいいのか?

色々悩んでしまいますよね…(-_-)

 

今回はそんな成人式のお祝いについてまとめてみました!

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成人とは...

 

成人とは、心身が十分に成長した人を指し、現在の法律では満20歳以上の人を指します。

成人に達していない人のことを未成人とは言わず、未成年と言います。

不思議ですね…笑

 

20歳を過ぎると一人前の大人として扱われ、飲酒・喫煙が認められます。

日本では飲酒・喫煙が認められるのは20歳ですが、国によって違うので海外では注意しましょう!

アメリカでは州によっても違うのでさらに要注意です(*_*)

 

 

成人式のお祝い金相場は?

 

せっかくの門出なので多く包みたいところですが、相場はいくらぐらいなのでしょうか?

これは相手との関係によって異なるようです。

 

自分の子供:1〜3万円

孫:1〜5万円

姪・甥:1〜3万円

兄弟(自分が社会人の場合):1〜2万円

友人・知人の子供:5千円〜1万円

 

友人や仲の良い間柄の場合はお祝い金ではなくプレゼントでもいいと思いますよ♪

 

成人のお祝い金は「半返し」などの祝い返しがないのが常識です。

そのため多く包めばそれだけもらう側に重荷になってしまうので、奮発しすぎは良くないみたいです…

 

「半返し」とは…?

基本的にお祝いとして贈り物やお金をいただいた場合、お返しをするものと心得ておきましょう!

いただきっぱなしという事はありません…

例えば、結婚祝いで出産祝いもらった場合、内祝いとしてお返しをしますよね?

そのお返しの目安として、「いただいたものの半額程度になる品物で」というのが基本的な考え方で、これを「半返し」と言います。

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ご祝儀袋の書き方は?

 

ご祝儀のお金を用意したけれど、

どのご祝儀袋に包めばいいのか?

のし(表書き)はなんて書いていいのか?

迷ってしまいます…(-_-)

 

ご祝儀袋は、紅白の蝶々結びのものが良いでしょう!

何度でもきていいお祝い事は蝶々結び、逆に1度だけにしたほうがいい事は結び切りといった先端が切れたものを選ぶと覚えておくと分かりやすいです(^^)

のし(表書き)は、「祝御成人」「御成人御祝」「祝成人式」のいずれかから選んで書きましょう!

 

成人祝い のし

 

基本的にボールペンや鉛筆を使わずに、筆ペンを使います。

表書きの下部には自分の氏名を書きますが、夫婦で連名の場合は右側に夫の氏名、左側に妻の氏名を書きます。

 

 

いつ渡すの?

 

成人式のお祝いは、一般的に成人式の当日もしくは前日までに渡すとされています。

しかし成人式を迎える相手が必ずしも近くに住んでいるとは限りませんよね?

相手が遠方の場合は現金書留を利用したり、お正月で顔を合わせた際に一足早くお祝いを渡すこともあります。

この方が直接手渡し出来るので良いですよね(^^)

 

 

品物を贈るなら...

 

最近はお祝い金を渡すのではなく、形に残るプレゼント送ると言う人も増えています。

しかし、これも関係性によって贈るものが異なります。

 

親族:長く使える実用的なもの。思い出になるようなものがオススメです(^^)

彼氏・彼女(自分が年上の場合):ちょっぴり高価で実用的なもの。

友人 ・知人の子供:あまり高価すぎず、お祝いの気持ちが伝わるもの。

 

値段の相場は先程のお祝い金を目安にしたらいいでしょう!

実用的なもの…って?と思いますが、社会人になってから役立つものを中心に考えてみましょう!

 

成人祝い 男性

 

成人を迎えるのが男性の場合

これからスーツを着る機会が増えるので、スーツ・ワイシャツ・ネクタイなどを贈られる人が多いようです。

またご両親からはブランドの腕時計万年筆など、これから長く使えるもの、記念に残るものが選ばれています(^^)

 

成人を迎えるのが女性の場合

女性の場合、圧倒的に多いのがアクセサリーです。

社会に出て結婚式や葬式に出る機会も増えることから冠婚葬祭に使える真珠のネックレス誕生石のネックレスを贈るというご両親が多いようです。

女性でも社会に出るとスーツやワイシャツを着る機会が多くなるので、これらを贈る人も多いです。

 

 

成人祝いのお返しについて

 

先ほども書いたように成人のお祝いは、お祝い返しがないのが普通です。

成人のお祝いは、基本的に親族や身内などごく親しい人からいただくものなのでお返しは不要なのです。

 

しかし、親族や身内以外から頂いた場合は、いただいた金額の1/3から1/2くらいの金額のお返しをした方が良いでしょう!

 

また、成人祝いにいただいた本人が必ずお礼の電話やお礼状を出しましょう!

成人式での写真がある場合は同封すると喜ばれますよ(^^)

 

 

《まとめ》

 

いかがでしたか?

 

遠い昔ですが、私は特に成人祝いというものをもらいませんでした...

ですので、必ずしも渡さないといけないというものではありません。

 

しかし、何年か後に「成人のお祝いに両親にもらったな...」と思い返せる記念の品などあると一生の思い出になりますよね(*^^*)

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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