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ホワイトデーのお返し・由来

【2025年度版】ホワイトデーの由来!お返しはどうしたらいいの?

2025/01/06

 

ホワイトデーにお返しとして人気なのはお菓子です! お菓子業界の作略にまんまとハマってますね…笑 その中でもよく選ばれるのは、マシュマロ・クッキー・キャンディーでは無いでしょうか? しかし、贈るプレゼントにも意味があるようにお菓子にも意味があるって知ってましたか? もしこの意味を知らずに贈ってしまうと、大変なことになってしまいます〣( ºΔº )〣 しっかりチェックしましょう! マシュマロ:あなたが嫌いです クッキー:友達でいて下さい キャンディー:あなたが好きです 知らなかったー! ホワイトデー=マシュマロと思ってた… だって白いし← 他のお菓子の意味や詳しく知りたい人はこちらをどうぞ♪ 義理チョコにはクッキーでお返しするのがいいでしょうね(^^)

3月14日はホワイトデーですね!

ドキドキして渡したバレンタインデーのお返しということで、毎年この時期には男性の皆さんが頭を悩ませているのではないでしょうか?

2025年度版として、ホワイトデーにまつわる由来やお返しの意味、さらには最近の傾向についてもまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

しかし、ホワイトデーとはそもそもどんな日なのか?
何をお返しで贈ったらいいのか?

わからないことがいっぱいですよね。

今回は2025年度版として、ホワイトデーの意味や由来、日本や海外の事情などを改めて深く掘り下げます!

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ホワイトデーとは?~2025年度版~

 

ホワイトデーとは、バレンタインデーのお返しをするための“アンサーデー”として、約半世紀ほど前に日本で作られた風習です。

実はバレンタインデーが日本で定着してから「チョコレートの売り上げが劇的に伸びているのに、チョコ以外のお菓子業界は乗り遅れている!」という焦りがきっかけだったとも言われています。

そこで「せっかくならバレンタインデーのお返し用に新しいイベントを作ろう!」と提案され、昭和40年代頃からキャンディーやクッキー、マシュマロなどをお返しとして宣伝販売する文化が徐々に根づいていきました。

バレンタインデーが日本独自の文化として花開いたのと同じく、ホワイトデーも“商業目的”をうまく取り入れた日本ならではの記念日として定着し、2025年の今もなお多くの人に支持されています。

 

ホワイトデーの由来とは?

 

そもそもホワイトデーの前提になっているバレンタインデーですが、キリスト教の聖職者ウァレンティヌスが処刑された2月14日が起源と言われており、殉教の歴史的背景があります。

詳しい話はバレンタインデーの記事でご紹介していますので、下記リンクを参照してください。

https://everyday-specialday.com/valentines-day

このように、殉教の歴史があるバレンタインデーに比べ、ホワイトデーはお菓子業界が商売繁盛のために作ったイベントで、特に深い歴史的背景はないとされています。

ただし、3月14日という日付に対しては、「269年2月14日に殉職したウァレンティヌス司祭が、1ヶ月後の3月14日に“改めて愛を誓い合った二人”の姿を天上から見守った」とする説もあります。

実際には諸説ありますが、少なくとも日本国内では「バレンタインの返礼文化」と結びついて定着した、という点が最も大きな特徴と言えます。

 

ホワイトデーにお返しとして人気のお菓子

 

お返しの贈り物で代表的なものは、マシュマロ・クッキー・キャンディーです。

意外にもこれらのお菓子には、それぞれ特別な意味が込められていると言われています。

もし意味を知らずに贈ってしまうと、伝わり方が微妙になる可能性も…。下記をチェックして失敗しないようにしましょう!

マシュマロ:あなたが嫌いです
クッキー:友達でいて下さい
キャンディー:あなたが好きです

実は「ホワイトデー=マシュマロ」と考えている方も多いのですが、「あなたが嫌いです」という意味合いがあるとされるので、安易に選ぶと誤解を生むかも…。

もちろん、これらの意味が生まれた経緯にも諸説ありますが、少なくとも「キャンディー=好意がある」という印象が強いようです。

ほかのお菓子にも、さまざまな言い伝えや由来があり、以下のリンクで詳しく解説しているので、気になる方はどうぞ♪

https://everyday-specialday.com/white-okasi

義理チョコのお返しを考えるなら、クッキーで「友達でいましょう」というメッセージを伝えるのが角が立たず無難かもしれませんね。

 

日本人とホワイトデー~お返し文化が根強い理由~

 

日本には昔から「お返し」の文化がありますよね。

結婚式や出産祝い、お中元・お歳暮などで半返しをする習慣が根づいているように、何かを頂いたらお返しをするというのが“当たり前”の精神が存在します。

だからこそバレンタインデーのお返しとしてホワイトデーがあっという間に普及し、「バレンタインをもらったんだから何か返さなきゃ」と考える男性が多いのも自然な流れと言えます。

2025年現在でも、このお返し文化は健在。SNSで「お返しに何を贈るか迷う…」という書き込みが多く見られますが、それこそ日本の義理と人情を大切にする気質が表れている証拠かもしれません。

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海外のホワイトデー事情~2025年版トレンド

 

元々は日本で生まれたホワイトデーですが、近年は中国や台湾、韓国などアジア圏で浸透しています。

特に韓国では毎月14日が恋人同士の記念日となっており、2月はバレンタインデー、3月はホワイトデー、4月は「ブラックデー」と、贈り物がなかった人が黒い服を着て真っ黒なジャージャー麺(ジャンミョン)を食べる日も存在。

このようにアジア圏では「バレンタイン=女性から、ホワイトデー=男性から」という形が定着しつつありますが、欧米諸国では男女ともに2月14日に贈り合う文化が主流なため、ホワイトデー自体が存在しない国も多いのが実情です。

さらに2025年以降は、SNSやオンラインショップなどを通じて、海外在住の日本人同士がホワイトデーを祝う動きも目立っています。

いずれは欧米にも逆輸入される日が来るかもしれませんね。

 

2025年のホワイトデー~最近の傾向~

 

2025年のホワイトデーは、コロナ禍以降の影響やECサイトの充実、デジタルギフトの普及などで、“リアル+オンライン”が上手に融合する時代となっています。

たとえば、「ホワイトデー用に特化したオンラインギフト」が増え、キャンディーやクッキーを遠方の相手へ手軽に贈れるサービスが人気を博しています。

また、マシュマロのように意味がネガティブとされていても、SNS映えする可愛いデザインの商品が続々登場しているので、「あえて意味を気にせず可愛さを優先」する人も増えているようです。

さらにはスイーツ以外のお返しも注目されています。

アクセサリーや雑貨、体験ギフトなど、より実用的で記憶に残るプレゼントを選ぶ傾向が強まっています。

ホワイトデーが持つ商業的側面にとらわれず、「相手の好みや負担にならない価格感」で選んでみるのも◎ですね。

 

《まとめ》

 

いかがでしたか?

ホワイトデーには古代の殉教伝説のようなロマンチックな由来はないものの、「お返し」を大切にする日本人の文化が結びついて、2025年の今も根強い人気があります。

贈るお菓子の意味を気にして、うまく相手との距離感を表現するも良し、可愛いと思うものを自由に選ぶのも良し。

大切なのは、相手への感謝や気遣いを込めてプレゼントすることでしょう。

あなたも2025年のホワイトデーは、ぜひ相手にぴったりなお返しを考えてみてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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