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災害の備え・対策

地震に備えて家庭で準備しておいたほうがいいもの15選

2018/01/14

 

日本は世界でも地震が多い国とされています。

 

記憶に残ってる大震災といえば、

平成7年(1995年) 1月17日の阪神淡路大震災

平成23年(2011年) 3月11日の東日本大震災

平成28年(2016年) 4月14日/16日の熊本地震 

ではないでしょうか?

 

そして最近では南海トラフ地震が30年以内に70%の確率で起こると予想されています。

 

地震

 

日本に住んでいる以上、いつ大震災が起こってもおかしくない状態〣( ºΔº )〣

しかし、いつ起こるのかは誰も予測できません…

常日頃から地震に対して備えをしておくことが重要になってきます!

今回は、万が一の地震に備えて家庭で準備しておいた方がいいもの、決めておいた方がいいことをご紹介します(^^)

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なぜ地震は起こるの?

 

地球の表面はプレートと呼ばれる薄い板のような岩が組み合わさってできています。

このプレートは1年に2〜20cm位ですが、それぞれがいろんな方向に動いています。

少しであっても動き続けているので、プレートが重なっている部分では一方のプレートがもう一方のプレートに巻き込まれて引き込まれてしまいます。

そして引き込まれていくのが限界に達するとプレートが跳ね返ってしまい、地震や津波が起きるのです。

 

日本は、北米プレートとユーラシアプレートの2つの陸プレートと太平洋プレートとフィリピン海プレートの2つの海プレートの境界部分に位置しているので、地震が多く発生するのです…〣( ºΔº )〣

地震 プレート

 

 

家族で決めておいたほうがいいこと

 

地震が起こった際、まず安否確認をしようと電話をかけるという人が多いと思いますが、実際回線が混雑し繋がらない事が殆どです。

 

災害発生のためただいま電話が大変混み合ってかかりにくくなっています

しばらく経ってからおかけ直しください

というアナウンスが流れ、余計不安になってしまいます…(;_;)

 

阪神淡路大震災では、安否確認やお見舞いの電話が兵庫大阪などに殺到し、回線不通の状態が5日間も続いたのでそうです。

親戚が神戸に住んでいたので、電話をかけましたがやはりなかなか通じず、不安だけが募っていきました。

東日本大震災の際、友達が仙台にいたのですがこの際もなかなか通じず、他の友達から1番仲良かった私に連絡が殺到し、ものすごく不安になったのを覚えています。

 

こういう時のために、

  • 安否確認方法
  • 避難場所

を家族で決めておきましょう!

 

 

171(災害用伝言ダイヤル)

音声ガイダンスに従って録音・再生をしましょう!

録音する場合は「1」を押して、被災地の方の連絡先番号を入れて30秒以内に伝言を録音します。

再生する場合は「2」を押して、連絡を取りたい被災地の方の連絡先番号を入れると伝言を聞くことができます。

 

 

災害用伝言板

携帯電話のインターネット機能を利用して文字の伝言を登録確認できるサービスです。

これは通常の音声やメール用の回線とは別回線なので災害時でも使用が可能なのです!

 

スマホの人はこちらのアプリをダウンロードしておくといいですよ(^^)

スマホ用災害用伝言板

iPhone用もAndroid用もあります。

自分の安否を伝える場合は「登録」家族や知人の安否を確認する場合は「確認」を選択ます。

 

iPhone用:災害用伝言板アプリ(iPhone)

Android用:災害用伝言板アプリ(Android)

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家庭でスットクしておいたほうがいいもの

 

地震によって電気・ガス・水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や非常食などを家庭で準備しておくのが良いでしょう。

災害発生後、スーパーやコンビニに物がないというのはよく聞く話です。

目安として最低でも3日分できれば1週間分をストックしておくといいでしょう(^^)

 

お水は、飲料水だけでなく生活用水も必要になってくるので、1人1日3リットルが目安です。

4人家族で3日分だと36リットル…

日頃から水道水を入れたポリタンクを用意しておいたり、お風呂の水をいつも張っておくなどしておくと安心でしょう♪

 

食べ物は普段食べているものを多めに買い置きして、期限が切れる前に食べ、不足分を買い足すという「ローリングストック」がおすすめです。

避難生活が長期にわたる場合は、どうしてもビタミン・ミネラルが不足してしまいます…

ビタミン・ミネラルの補給としてサプリメントなどを用意しておくのもいいでしょう(^^)

 

飲料水
1人1日3リットル

非常食
・無洗米やアルファ米
・レトルト食品
・乾麺
・缶詰
・調味料(常温で保存できるもの)
・ドライフルーツ
・粉末状飲料(お茶・コーヒー)
など

簡易食器セット(プラスチックorチタン)

薬・サプリメント

非常用トイレ

着替え
下着を中心に、季節関係なく長袖長ズボンを用意する

衛生用品
・歯磨きセット
・生理用品
・ウエットティッシュ
・トイレットペーパー
など

毛布・寝袋
暖房がないところで避難生活をする場合が多いため

カセットコンロ・マッチ・ろうそく
コンロがあると食事のバリエーションが広がります♪

ポリタンク(折りたたみできるものが便利)

ゴミ袋

 

非常用トイレは意外でしたが、衛生面が気になる避難生活では必需品のようです!

食料より大事!と答える人も…

 

また、サランラップがあればお皿やコップにかけて使うことで洗うためのお水を節約することもできます(^^)

 

これらはかなりの重さになるので、スーツケースやバックパックに入れたり、近くに台車を置いておくなどすると便利です!

自宅の中でも特に頑丈な場所を選んで保管しておくといいでしょう♪

 

 

準備しておきたい防災グッズ

 

地震が起きた際にこれを持って避難したら大丈夫!というものをリュックなどにまとめましょう。

これがないと生命の維持に関わるかどうかという基準で準備するといいと思います!

目安として1~2日分を用意しておくといいでしょう(^^)

 

飲料水
1人1日3リットル

非常食
・無洗米やアルファ米
・レトルト食品
・乾麺
・缶詰
・調味料(常温で保存できるもの)
・ドライフルーツ
・粉末状飲料(お茶・コーヒー)
など

救急用医療品
ケガをした時のために

薬・サプリメント

懐中電灯(手動で発電できるものが便利)

携帯ラジオ(手動で発電できるものが便利)

携帯の充電器(乾電池式のものがおすすめ)
地震の際は電気が止まっていることが多いため充電式より乾電池式のほうが使えます

予備の乾電池

貴重品
・現金(公衆電話を使うなど小銭も必要)
・預金通帳と印鑑
・免許書や保険証のコピー
・権利証書
など

ヘルメット・防災ずきん

軍手

運動靴・厚手のスリッパ

トイレットペーパー

ハサミ

ゴミ袋

 

最近ではこれらをまとめた防災セットが販売されています!

これらを買って足りないものを補うのもいいですね♪

赤ちゃんがいる場合は、粉ミルクや哺乳瓶、紙おむつも必要になってきます!

 

欲張り過ぎると持ち出しが困難になってしまうので、これがないと生きていけない!という最低限のものを厳選して選びましょう。

 

避難経路になる玄関などいつでも持ち出せる場所に保管して下さい。

クローゼットの奥では意味がありませんよ…

 

 

《まとめ》

 

いかがでしたか?

 

被災してから必要なものを考えてあれこれ詰めるのは無理だと思います。

日頃から地震などの災害に備えて準備しておくのがいいでしょう(^^)

 

本当にいつ来るかわからないのが地震などの災害です。

 

防災グッズは色々出てますが、まずは最低限生きていくために必要なものを厳選して備えて下さい。

特に一人暮らしで近くに頼れる人がいない場合は、万全の準備をしておくことをおすすめします。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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