台風に備えて準備しておきたい対策
2017/11/05
台風の季節がやってきました!
毎年台風による豪雨や強風によって被害が相次いでいます(´-ω-`)
自然災害は避けて通ることはできませんが、事前に対策をすることによって被害を最小限に抑えることはできます!
しかし、台風の対策って実際何をしたらいいのか…
今回は、台風に備えてどのような準備や対策をしたらいいのかご紹介したいと思います(^^)
スポンサーリンク
台風が多い季節は?
個人的に台風が多いのは9月のイメージなので、秋かな?と思いますが、意外と夏の台風も多いんです!
気象庁の発表によると、台風が多く発生するのは7〜10月、最も発生しやすい月は8月になります。
続いて、9月、7月、10月の順に発生しやすいそうです。
8月が1番って意外ですΣ(・ω・ノ)ノ
ということは、台風対策は夏前にやっておくのがベストですね♪
しかし、発生したからといって全部上陸するわけではありません。
台風は年間平均して25前後なので、全部上陸してたら大変です(´-ω-`)
ちなみに気象庁が発表している上陸数が多い都道府県は、
1位:鹿児島県
2位:高知県
3位:和歌山県
です!
沖縄が10位以内にも入っていなかったのは意外でした。
対策は何をしたらいいの?
台風が接近してから外に出るのは危険です。
天気予報など台風情報をチェックして、台風が接近すると分かったら事前に対策をしましょう!
家の外
台風で最も怖いのが強風です!
家の周辺のものが飛ばされないように、飛ばされたもので被害が出ないように対策をしましょう(^^)
①屋根:瓦のひび割れ、ズレ、はがれをチェック
②ベランダ・庭:物干し竿や植木鉢などは飛んでいってしまうので家の中に収納
③雨戸:雨どいに落ち葉などが詰まってないか、雨戸にガタつきがないかチェック
④窓:ひび割れ、ガタつきがないかチェック(雨戸がない場合、必要ならば外からバッテンに板を打ち付けて補強)
⑤排水溝:水捌けを良くするため落ち葉なが詰まってないかチェック
主に一軒家の対策になりますが、マンションでも対策は必要です。
マンションには雨戸はなかなかないと思いますし、板を打ち付けることは難しいので、内側からフィルムなどを貼って補強しておくといいでしょう♪
排水溝の掃除も忘れずに!
家の中
台風が遅い場合や洪水・土砂崩れなどの自然災害が起こってしまうと、一時的に自宅で孤立してしまう事があります〣( ºΔº )〣
他にも、断水や停電などライフラインが途絶えてしまう場合も…
そうなっても大丈夫なように日頃から家庭で準備きておくといいでしょう(^^)
①窓:内側からフィルムを貼って補強
②非常食:最低でも3日間、できれば1週間分ストック
③断水対策:飲料水としてペットボトルの水を用意、生活用水として浴槽に水を張る(合わせて1人1日3リットルが目安)
④停電対策:懐中電灯や携帯電話の充電器などを用意(乾電池式や手動で発電できるものが便利)
⑤洪水対策:貴重なものは高いところ(2階など)へ移動
食べ物は普段食べているものを多めに購入しておいて、賞味期限が切れる前に食べ、不足分を買い足す「ローリングストック」がおすすめです(^^)
台風直前にスーパーやコンビニに言っても何も残ってない...ということも多々あります。
台風だけでなく災害時に備えて日頃からストックしておくと安心ですよね♪
車
台風が接近してくると、
暴風で何か飛んできてキズがついてしまったら?
豪雨によって浸水してしまったら?
と家同様車も心配ですよね(´-ω-`)
風速30m/sを超えると走行中の車が横転し始めると言われているため、車での外出も控えた方が良さそうです。
そのため、台風が接近してきたら早めに対策を行いましょう!
①駐車場:立体駐車場やガレージに避難(地下駐車場は浸水の恐れがあるため避ける)
②車両保険:台風によって出た被害は保険がおりる場合があるので事前に加入、契約内容の確認(重要書類は屋内へ避難)
傷がつかないようにカバーをするという人もいますが、台風などの暴風だとカバーと車が擦れて細かいキズが付いてしまうことも…
カバーをする場合は、ロープでぐるぐる巻きにするなど固定する必要があります。
それよりも、雨風をしのげる立体駐車場やガレージに避難させるのが1番です(^^)
スポンサーリンク
《まとめ》
いかがでしたか?
夏から秋にかけて日本列島に接近し、大きな被害を及ぼす「台風」
被害を最小限に抑えるための対策をそれぞれご紹介しました(^^)
<家の外の台風対策>
①屋根:瓦のひび割れ、ズレ、はがれをチェック
②ベランダ・庭:物干し竿や植木鉢などは飛んでいってしまうので家の中に収納
③雨戸:雨どいに落ち葉などが詰まってないか、雨戸にガタつきがないかチェック
④窓:ひび割れ、ガタつきがないかチェック(雨戸がない場合、必要ならば外からバッテンに板を打ち付けて補強)
⑤排水溝:水捌けを良くするため落ち葉なが詰まってないかチェック
<家の中の台風対策>
①窓:内側からフィルムを貼って補強
②非常食:最低でも3日間、できれば1週間分ストック
③断水対策:飲料水としてペットボトルの水を用意、生活用水として浴槽に水を張る(合わせて1人1日3リットルが目安)
④停電対策:懐中電灯や携帯電話の充電器などを用意(乾電池式や手動で発電できるものが便利)
⑤洪水対策:貴重なものは高いところ(2階など)へ移動
<車の台風対策>
①駐車場:立体駐車場やガレージに避難(地下駐車場は浸水の恐れがあるため避ける)
②車両保険:台風によって出た被害は保険がおりる場合があるので事前に加入、契約内容の確認(重要書類は屋内へ避難)
自然災害は避けて通ることはできませんが、事前に対策をすることで被害を抑えることが出来ます♪
日頃から非常食や防犯グッズを家庭で準備しておくと安心ですよね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
記事がよかったら、シェアして頂けると嬉しいです(^^)